＜合同安全点検実施について＞
日頃よりPTAによる安全活動にご理解･ご協力をいただきましてありがとうございます☆
さて標記の件、去る7月29日(木)に「◆栗っ子安全情報◆2021.7.8」で予告しておりました合同安全点検が実施されましたのでご報告いたします。
学校より教頭先生、
松戸東警察署交通課、東葛飾土木事務所維持課、松戸市保健体育課・道路維持課
PTAより大塔、地域(スクールガード)より栗ケ沢自治会･柴田会長
の以上、６者により実施されました。
前回の改善要望箇所公表よりいただいたご意見・要望を反映した最新の「2021年度･合同安全点検における改善要望箇所」をもとに各所を巡回しました。
その中においてガードパイプ及びグリーン舗装・側溝蓋の設置や路側帯幅の変更などについての検証がなされ、方向性の確認、改善要望提出済の箇所においてはその進捗状況の確認などが行われました。
また今回の資料の一つとして、新たに始めた取り組みである「2021年度･栗小学区内交通調査」も用意しました。これは合同安全点検のみが目的ではなく、学区内の現況を把握するとともに今後の安全活動の参考として活用を想定しているものです。
昨年度の合同安全点検についても「合同安全点検が必要な箇所一覧」として公表されているのでご覧いただければと思います。
今回の点検における指摘要望事項の全てはPTA及び保護者、地域の声を反映したものであり、その声を学校にもご理解いただいたことにより行政と直接共有でき、危険箇所の改善にいち早く繋げることができるものです。
点検の内容については今後検討事項となるものですが、今後皆さんに決定事項としてお知らせできる日が来ることを期待するものです(^_^)
ご存じの通り八街市においてあってはならない悲惨な事故が発生してしまい、それにより各地で通学路の安全確保に関する取り組みが強化されているのは報道でも知るところですが、本校PTAとしてはこの件を受けて特に取り組みを強化したり新たに何かを始めたりということは現在のところ考えておりません、なぜなら通学路の安全確保に関しては日頃、平時からの目配りが大事だと考えているからです。
危険箇所の改善が尊い命の犠牲の上ではなく、学区の主体である私たち保護者･地域の皆さんの声の上になされるよう今後もご理解・ご協力をお願いいたします。
関係者の皆様、大変暑い中どうもありがとうございました。
大塔 達紀